時間

概要

目的

ハードさ

ケーデンス

その他

60min

Type: タイムトライアル

 

20分間FTP(機能的作業閾値パワー)テスト

サファーフェストのトレーニングを実施するために必須のサファーレベル1〜10のパワー、心拍数を割り出す際に必要なFTP値の測定

高い

日頃から有酸素運動をされている方はまずはここから

日常的に運動をしていない人の場合まずはWattbikeのbeginner向け16週プランから始めるのがおすすめ

最大   110rpm

最小   90rpm

推奨プロファイル:青以外エアレジA10(より青が多い)

推奨FTPレンジ:なし

 

Sufferfestではいつもの通り最初から軽いジョークの効いた映像とトランス系のノリのいい音楽で気分を盛り上げてくれる。特にFTPテストというできれば避けたいエクササイズをするのに当たり楽しめる要素が提供されるのはかなり救われる。このプログラムを始めるにあたり想定されるRPEレベルについて決めておく必要がある。アップの最初はレベル2から3分おきにレベル7まで上げていき、その後レベル2の休憩とケーデンスを110rpmに上げたレベル4が4回繰り返される。休憩時間には綺麗なおねいさんが3本ローラーに乗りながらスクランブルエッグを作って和ませてくれ、高ケーデンス中にはカンチェラーラーの独走状態のビデオで盛り上げてくれる。その少しの休憩の後、いよいよFTPテストが開始される。レベル7で始まり5分ごとにレベル7.5、8そして8.5へと上昇するように表示されるがここは自分の判断で上げ下げはすればいいと思う。無理をしすぎて最後までペースをキーブできなくなっては正しいテストができたとは言えなくなるので注意が必要だ。FTPテスト期間は新城とチームメイトだったこともあるボクレールが単独での逃げを試みているがもうちょっとでプロトンに捕まりそうになりつつもものすごい形相でゴールまで粘り続けるというなかなか珍しい展開の映像が流れる。FTPで辛い時にボクレールだって頑張っているんだからこっちも!って頑張れた。