

この問題の為、限界ギリギリだったり、上げ下げの激しいスプリント強化メニューではERGでは出来ないといっても過言ではありません。またトレーニング中にパフォーマンス上がってきているのを感じて設定された強度より上げられるか挑戦したいという場合にもアプリを操作したりしなければならなくて現実的とはいいがたいです。
パフォーマンスをあげるのを目的としたトレーニングであればギリギリの強度でやりたいですよね。
とはいえターゲットのケーデンスを意識しながら狙ったパワーを出すトレーニングをしたいときに負荷の調整どう合わせればいいのか難しいですよね。
そもそもERGモード付いていないペダルズアップ小杉店のワットバイクを使ったトレーニングではトレーニングソフトのRouvyを使って字幕で設定値を出してます。ワットバイクの場合は空気抵抗で負荷を作る機構とマグネットで負荷を作る機構の2つの操作が求められいきなりケーデンスいくつで何ワットにしろって言われても難しいですよね。最初は早見表を作ってましたが、トレーニング中追込んできつくなっている所で表から設定を探すのもなかなかできない!と言われる方が多くこの仕組みを提供するに至りました。
この度渋谷に導入したTACX NEO BIKEでも同じ様に出来るようにするため、BIKEに付いてる仮想傾斜スイッチを使って傾斜が何%でケーデンスがいつくだと何ワットになるかのデータを2か月近くかけて取りました‼️
上記の通りワットバイクでは負荷調整するだけでも一苦労なんですがNEO BIKEの傾斜スイッチは上げる下げるの2つのスイッチだけ。ワットバイクと比べNEO BIKEは楽できます。
傾斜は0.5%刻みでデジタル表示されるので分かりやすいです。
と、ワットバイクの悪口が多くなってしまいましたがアナログなワットバイクの負荷調整はダイレクト感あって負荷の変化にラグはあまりありません。デジタルコントロールのNEO BIKEは少しもたつきます。今後のファームウエアで改善されるかもしれませんけどね。
などなど一長一短ありますがペダルズアップ2つの店舗にお越しいただき是非両方味わってみて頂きたいです!