恥ずかしながら正直何を基準に選んでいいかも、タイヤの違いでどの位スピードが変わるのかなんて知りませんでした。いつも漠然とこのままではいけないと思いつつちゃんと考えたことありませんでした。
前のタイヤが減ってきてContinental GP 4000 II が評判良いしPBKで安く売ってたので付けてみたところ偉い感じが良かったのでやっぱりタイヤは重要だなー、なんて思ってはいましたが。。。
Best Bike Splitって最近いろんなアプリやサイトに連携として出てくるようになって気になって見てました(これは凄いツールなのでまた別の投稿で紹介したいと思ってます)ところ下のリンク先にRolling Resistance; 転がり抵抗についての投稿を見つけ読んでみました。
The Other Force: Rolling Resistance
平均200Wで走れる人がタイヤを変えるだけでKONA Triathlonのバイクパートで14:30もタイムが変わる!との衝撃の記事。
タイヤの種類の他に空気圧でも大きな違いがでてくることが書かれていてフムフムと思って読んでましたが、じゃあ空気圧を最大限高くした方が得じゃん! と浅はかな結論に至ったのですが、きっと何かデメリットもあると思いこれについてもググってみました。
すぐに見つけた下のリンク先のサラリーマンロードバイクブロガーAKIRAさんの投稿。これは目からうろこでまくり。AKIRAさん凄すぎです!
ここで始めて知ったビットリアの適正空気圧計算サイトで、自分の場合PSIは120~125が良いんだなと分かった(リアの方が高くした方が良いという事も始めて知りました)。
さらにこれぞ究極のタイヤ比較サイト”Bicycle Rolling Resistance”に出会う事が出来ました(よく見たらBest Bike Splitも参照してました)
このサイト名長くてめんどくさいのBRRと略させて頂きます。BRRにはメジャーなタイヤのスペックと共に転がり指数Crrのテスト結果が乗っており、比較表を作成してくれる機能まであります。
これでやっぱりGP 4000 IIは良い値を出しているなーと確認したのと共に、タイヤ幅による転がり抵抗の違い、チューブレス、チューブのタイプの違いでどの位Crrが変わるかなんてテスト結果もあり今後のタイヤ選びの参考になる情報が満載でした。
タイヤ幅はやっぱり太い方が転がり抵抗低いんだなー、とかチューブによって大きく転がり抵抗が変わるんだなー、とかちょっと予想してなかった結果でびっくりしました。
しかしAKIRAさんのページにある路面状況によるインピーダンスまではさすがにテストしきれませんね。
BRRのテスト結果はあくまで参考にして走る状況に合わせたタイヤと空気圧を選ぶのが良いと結論づけました。